2007年09月19日
トーノZEROゲームプレイ日記ACE COMBAT 5 THE UNSUNG WAR total 3053 count

リムファクシのMISSION 13『ラーズグリーズの悪魔』初参戦説の根拠は何か?

Written By: トーノZERO連絡先

 間抜けな話ですが、リムファクシの初参戦をMISSION 13『ラーズグリーズの悪魔』とする根拠……というか、MISSION 07『サンド島防衛戦』終了時にリムファクシがサンド島周辺にいないと解釈する方法にやっと気付きました。

MISSION 07『サンド島防衛戦』終了時ムービーの解釈 §

 MISSION 07『サンド島防衛戦』終了時ムービーは、シーン・ビュアで見ることができます。(それが見られるセーブデータがあれば)

 このムービーを、従来は以下のように解釈していました。

  • 撃沈されたシンファクシの破片が海中に落下しているところに、別の潜水艦が海中を航行してきた

 しかし、このムービーを見て、別の解釈が可能であることにやっと気付きました。

  • 撃沈されたシンファクシの船体が、破片と共に、原型をとどめたまま海中に沈んでいく

 このように解釈すると、MISSION 05『第三艦隊集結』~MISSION 07『サンド島防衛戦』に2隻の潜水艦が存在したという演出的な根拠は消失することになり、リムファクシが初参戦するのはMISSION 13『ラーズグリーズの悪魔』の直前ということになります。

で、どちらが正しいのか? §

 一応、双方の説の長所と短所をまとめてみます。

 このムービーに見えるシルエットがリムファクシという説を便宜上リムファクシ説、シンファクシという説をシンファクシ説と表記します。

- リムファクシ説 シンファクシ説
長所 後述のムービーの角度の整合性が高い MISSION 13までリムファクシについての言及が一切ない状況に符号する
短所 サンド島周辺に潜水艦が2隻いるという他の具体的な根拠がない。特に対潜哨戒機がシンファクシを発見しているのにリムファクシを見つけていないのは不自然 大ダメージを食らって沈んでいる途中であるはずなのに破損しているように見えない

 とりあえず、どちらも説も決定打に欠ける感があります。

ムービー中の潜水艦の角度の問題 §

 ムービー中の潜水艦は、カメラが水平であるとすれば、同一の深度を保ちつつ航行しているように見えます。しかし、カメラが常に水平とは限りません。

 ここで水平を確認する根拠として、沈んでいく破片を利用できます。これは重力に作用によって真下に沈んでいると考えられるため、これを基準に「上」を確認できます。

 この考え方が正しいとすれば、カメラは水平であり、潜水艦は同一の深度を保っている……つまり沈みつつあるわけではないと解釈することもできます。

結論 §

 とりあえず、結論は無し!

 2つの解釈があって、君はどちらを選択するか!? という方が楽しいでしょう?

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